農園でとれる野菜

徳島春にんじん

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徳島県の「春にんじん」は、出荷量日本一。 年間の収穫量も徳島県は、北海道・千葉県に次ぐ第3位とにんじんの一大産地なんです。県内でも特に「春にんじん」の栽培が盛んであるのが板野です。おいしさと品質にこだわりをもって、愛情をこめて春にんじんをつくっています。

とうもろこし

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甘くておいしい夏の代表とうもろこし。
炭水化物、例えば糖やデンプンなどが豊富に含まれ、野菜の中では高エネルギーな食材です。胚芽の部分には、ビタミンE、B1、B2、カリウム、亜鉛、鉄などの栄養素が含まれています。さらに、コレステロール値を下げる効果があるリノール酸も多く含まれています。腸内を浄化する効果のあるセルロースも多く含まれ、食物繊維の宝庫として知られています。

きゅうり

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みずみずしい歯触りが涼しさを感じさせるきゅうり。約95%が水分で構成されています。そのため、栄養価はそれほど高くありませんが、血圧を下げる効果や利尿作用のあるカリウムが豊富に含まれています。また、食物繊維も含まれています。通年で市場には出回っていますが、旬は夏で、体を冷やす働きがあり特に暑い日には効果的です。

かぶら

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かぶは実も葉も丸ごと食べることができる野菜です。実には甘みがあり、生ではシャキッとしたみずみずしい食感がありますが、煮るとなめらかな食感になります。実のほとんどは水分でできていますが、ビタミンCやカリウムも含まれています。また、消化酵素のアミラーゼが豊富に含まれているので、胃もたれや胸やけの予防・改善に効果があります。実の部分は淡色野菜ですが、葉の部分は緑黄色野菜に分類されます。葉の部分は実よりも栄養が豊富で、β-カロテンやビタミンC、鉄、カルシウムなどのミネラルや食物繊維が豊富です。

ミニトマト

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β-カロテンやビタミンC、カリウムなど、さまざまな栄養成分が含まれているミニトマト。鮮やかな赤い色の元である「リコピン」にも強い抗酸化作用が備わっています。プチッと弾けるジューシーな「ミニトマト」は、その美味しさだけでなく、多彩なアレンジができるところも魅力。栄養価も高く、ビタミンやミネラルなどの栄養素が小さな実にぎゅっと詰まっています。

トマト

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ぽってり丸く、赤系の色をしたトマト。美肌効果のあるビタミンC、老化を抑制するビタミンEが豊富で、ミネラルや食物繊維などをバランスよく含んでいます。さらに特筆すべきなのが、赤色の色素成分で抗酸化作用があるリコピンが豊富!「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるほど、健康によい野菜です。